パソコン選びのコツ

ここでは、会社でパソコンを選ぶ時のコツを書きましょう。
※プライベート利用のパソコンは個人的な趣味の世界なので、除外します。

【利用目的を明確にする】
いつ、だれが、何に使うパソコンなのかを明確にする。
例えば、営業マンならば、
「社内で利用するのか?」「社外で利用するのか?」によって、
  • デスクトップにするのか
  • モバイルPCにするのか
  • 普通のノートにするのか
この3つの選択肢があります。
故に、利用目的を明確にする事がまず第一です。

【同じメーカ・機種に統一する】
メーカや機種が違うものを会社に導入すると
管理が面倒です。
できるだけ揃えた方がベターです。

【オフィスソフトは必須】
情報系管理者がいない企業は予めオフィスソフトが
バンドルされているパソコンを選びましょう。
近頃はオフィスソフトも、Microsoft社製以外にもメジャーに
なりつつあります。

※OpenOfficeなんぞは無料です。こちらの選択肢もベターです。
(CALも結構高価なんで・・・
 この不景気に少しは安くしてもいいと思う今日この頃)

【ハードディスクは大きめに】
ハードディスクは、結構知らない間に浪費してしまいます。
なので、大きめの方が良いです。
ただ、できれば企業の情報共有の為にも、
ファイルサーバを構築しておいた方が良いです。
ファイルサーバを構築し利用すると、導入するパソコンの
ハードディスクは大きくしなくてもOKです。

【メモリは贅沢と思うくらいに】
時代の流れと共に、ソフトウェアやデータは
肥大化しパソコンも非力に感じてきます。
その為にパソコンをリプレースするハメになる事もしばしば・・・
ソフトウェアはメモリを使って動作すので、
メモリが大きければ少々古いパソコンでも支障なく使えます。
なので、
「CPUの性能をケチっても、メモリはケチるな」が、
私の意見です。

【リースで抱き合わせのパソコンを買ってはダメ!】
ときどき、ホームページ更新ソフトと抱き合わせに
パソコンでリースを組ませるケースがあります。
これって、ソフトウェアやホームページではリースが
組めないからハード(パソコン)を抱き合わせでリースを
組ませる手法です。

冷静に考えて下さい。

本当に必要なソフトですか?

パソコンを抱き合わせてリースを組むとそのパソコンは
誰のものでしょう?


本当にメリットがあるか否かを判断して下さい。
(IT関連の商品でリースを組む場合は、詳しい方へ相談して下さい。)

【性能よりも便利なものを与える】
あと、しばしば、
「社長には、高性能のパソコンを与える・・・」
と、いう話を聞きます。
はっきり言って、社長に高性能なパソコンは不要です。
社長は手軽にメールやグループウェアが見れ方がうれしい!
高性能ではなく、使いやすさやで選んだ方がベターです。
※例えば、
社内・外でメールを見れる様にしてあげるとか・・・
携帯で簡単に見れるとか・・・

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