インスタンスをチューニング Part 2

SGAで比較的簡単にチューニングできる事は・・・

1.SGAをメモリに常駐させる
2.思い切って、SGAの自動管理を止める
3.データベース・バッファ・キャッシュ
 ・データベース・バッファ・ヒット率
4.共有プール
 ・ライブラリ・キャッシュ・ヒット率
 ・ディクショナリ・キャッシュ・ヒット率
5.SORT_AREA_SIZE、HASH_AREA_SIZEを拡張する。
6.db_files_multiblock_countを大きくとる。

これくらいからは、簡単にできるのでチャレンジして見て下さい。

結構、効果がでます。

ただし、以下の事に注意!!
 ・SGAを常駐させる場合、実装されているメモリの大きさにかなり左右される。
 ・SGAを常駐させる場合、REDO領域の書き込み周期を考慮する。
 ・Windows Serverの場合、ラージページをサポートしているが、安易に拡張しない。

  (Serverダウンの原因になります。)

SGAのチューニングは、意外と楽にパフォーマンスが向上しますので、
チャレンジする価値はあります。

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