ワークサンプリング法って知ってますか?
作業内容別に統計をとるなどして作業時間を
見積もる方法です。
統計結果から問題点を解明し効率よく作業できることを目的とし、
定量化しにくい作業の分析に向いていると言われます。
方法として、実際に私自身がやった(やらされた?)事を
例に挙げます。
※とにかく心理的にプレッシャーがかかりましたが、効果大です。
【作業表の活用】
始業時間から30分おきに作業を記入できる表を作成し、
やったことを逐次記入します。
ここでミソなのが、この記入した結果を
「週単位で上司に提出する」
ルールを作る事です。
つまり、自分のやった作業を明確に見える化し
上司に報告する事で、下記の感情が生まれます。
- 無駄なことしてたら上司に叱られる
- 作業を前倒しにする(空き時間に記入できなくなるので・・・)
※上司は、注意しても叱ってはいけません。
結果、残業が減る!!
これは経費削減の効果大です。
改善する方法の原点は、計ること。
これ全てに共通することだと、私は思います。
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