システム自体のチューニングは、順序が大事
チューニングの際に、よく依頼者から言われることは、
しかし、依頼者には残念な事に、私の回答は一律下記なのです。
こて先のチューニングをしても不幸な結果になる事が多く、
又責任を転換される可能性も高いので、簡単に作業には入れません。
まずは、「計る事」
それから、実態を調査します。
※測定と実態調査は並行して行ってもOK
調査の時に重要な事項は、不具合(バグ)の収束率です。
不具合があるシステムは、いくらチューニングしても無意味です。
※チューニングする箇所に多くは不具合も集中するので・・・
チューニングの考え方の順序は、いたってシンプルです。
つまり、やらなければいけない事を明確にする事が一番大切なのです。
結構、切羽詰まった時に思い出される事がチューニングですので、
目先の事に目が行くのは当然ですが、
まずは、「問題点を抽出する為に、システムを計り、現状を知る」
これに尽きます。
では、次回は、「問題点の抽出」について、考えてみます。
- 「DATA BASEをチューニングして下さい」とか
- 「速くなるSQLの文法を教えて下さい」とか
- 「このSQLが遅いんですけど・・・」
しかし、依頼者には残念な事に、私の回答は一律下記なのです。
- 「まずは、調査が先です」
こて先のチューニングをしても不幸な結果になる事が多く、
又責任を転換される可能性も高いので、簡単に作業には入れません。
まずは、「計る事」
それから、実態を調査します。
※測定と実態調査は並行して行ってもOK
調査の時に重要な事項は、不具合(バグ)の収束率です。
不具合があるシステムは、いくらチューニングしても無意味です。
※チューニングする箇所に多くは不具合も集中するので・・・
チューニングの考え方の順序は、いたってシンプルです。
- 計る
- 実態の調査
- 問題点の抽出
- 課題の抽出
- 課題消化の優先順位付け
- 課題消化
つまり、やらなければいけない事を明確にする事が一番大切なのです。
結構、切羽詰まった時に思い出される事がチューニングですので、
目先の事に目が行くのは当然ですが、
まずは、「問題点を抽出する為に、システムを計り、現状を知る」
これに尽きます。
では、次回は、「問題点の抽出」について、考えてみます。
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