顧客側からの視点 ~ もっと速くせぇ~よ!! ~

通常は、システムを発注しが方から言わせれば・・・
  • 「画面でないじゃない・・・」
  • 「うっ、画面が白い。」
  • 「遅いから×ボタン!」
表向きは、こういう感じですが、内心は・・・
  • 「今頃、何してんだ!」
  • 「使えないなぁ、今度は別の会社にお願いしよう」
  • 「つきあえない・・・」
顧客にしてみれば、お金払ってるだからまともなモノをつくれよ!って言うのが本音です。
顧客によっては、「シメシメ・・・これをネタに金払うまい」って気持ちにもなります。

なので、性能に関しては事前に取り決めが必要なのです。
最低限の取り決めは下記。
画面の表示速度を決めておく。(例えば、ボタン押下後、3秒以内に表示)
バックグラウンドで実行するバッチ等の実行開始時間と実行時間見積

顧客からすれば、応答時間が早い方が良い訳で、ハードウェアの性能が上がってきている近年、とくにシステムリプレースなんて早くで当たり前って意識です。
性能に関する事項は、業務要件をまとめる際に決めておくべき事です。

顧客(発注者)側の方へ
性能は日常業務に支障をきたす事がらです。
システムを発注する際は、できるだけシステムコンサルタントの方と事前に相談の上、見積もり条件を提示しましょう。

では、次回は開発者側の視点で、対応策を提案していきます。

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