迷惑メール 撃退方法

メールも危険地帯

迷惑メールって、
「不特定多数の人に対して大量に、また受信者に無断で送られるメール」のことをいってて、「宣伝メール」「海外からのメール」「チェーンメール」「なりすましメール」など、その種類や内容は様々。
迷惑メールに対して規制が強化されたにも係わらず!!
迷惑メールの「手口は狡猾かつ巧妙」になり、減るどころか増える一方!!

さてさて、彼等はどうやってメールアドレスを手に入れるのか?

方法1 ~地道なアドレス作成~
メールアドレスを1文字ずつ組合せを変えながら、地道にメールアドレスを作り、送信します。
アルファベットと数字の総当たりでメールアドレスを作成し、送信します。
プログラムで簡単に作れるのですが、効率が若干悪い。
総当たりよりも効率的良い、「よく利用されているキーワード」を組合せてメールアドレスを作る方法もあります。
※誕生日だとか、名前とか・・・だから、メールアドレスにそんなキーワードは入れちゃダメ。

方法2 ~顧客情報流出~
最近証券会社の顧客情報が流出して問題になりましたが、企業の情報流出、売買を利用して不正にメールアドレスを集めて送信する方法もあります。

方法3 ~ネットから収集~
ホームページ/ブログ/掲示板などに記載されているメールアドレスや個人情報を集める方法もあります。
近頃は、自動で集める専用ソフトあり利用されています。


迷惑メールを見分ける方法
例えば、こちらが承諾していないのに一方的に送られてくる広告メールは、
迷惑メールである可能性が高いです。
広告メール以外でも、下記のような場合は迷惑メールである可能性が高い。
  • まったく知らない差出人から届いた
  • 差出人のメールアドレスが自分のメールアドレスになっている
  • メールアドレスに意味不明の文字列が使われている
  • 件名が意味不明の文字列になっている
  • アダルト広告や英文のセールスメール、心当たりのない請求など、メール内容が怪しい
  • GoogleやYahoo!の検索を利用して、会社名、URL、電話番号をキーワード検索して結果が被害対策系のホームページで情報が見つかる場合

日々気をつけること・・
・メールアドレスをむやみに公開しない
ホームページやブログ、掲示板など、誰の目にも触れる場所で
安易にメールアドレスを公開しないようにする。
もちろん、住所や電話番号も同じです。
常に誰かから狙われてます。

・クリックしない
メールの本文中に「詳しくはこちら」「私のプロフィール」
「連絡をお待ちしています」「ここですごい情報を見つけた」など、
さまざまな表現で URL(アドレス)が書かれていることがあります。
絶対にクリックしてはダメ!!
その先(リンク先)には、どんな罠が仕掛けられているかわかりません。
ワンクリック詐欺やコンピュータウイルス等など・・・
また、迷惑メールには、
  • 「購読解除はこちら」
  • 「このメールが必要でない方はこちらのURLから配信停止の手続きを行ってください」など
書かれていても、本当に解除されることは滅多にありません。
※クリックが「今もメールアドレスを使っていますよ」って相手に教えてしまうだけ!!

・添付ファイルを開かない
迷惑メールの中にはファイルが添付されているケースがあります。
迷惑メールの添付ファイルは、スパイウェアやウイルスが仕込まれている可能性が高いので、絶対に開かないようする。

・返信しない
興味を引くような文面のメールが届いても、知らない相手から届いたメールには絶対返信しないようにしましょう。
これも、返信が「今もメールアドレスを使っていますよ」って相手に教えてしまうだけ!!

・怪しい内容を安易に信用しない
身に覚えのない架空請求を信じて詐欺に遭ってしまう人は、いまだ後を絶ちません。
基本は「無視」という姿勢を保ってください。
また、書面で請求が届く場合もあり、希に本当に裁判所を通してくるケースもあります。
その場合は決められた期間(一般的には2週間)に反論しなければならないので、
怪しいと思ったら消費者センターや警察に相談しましょう。

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