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クラウド・コンピューティングって何よ?

クラウド・コンピューティングって、Internetを基本にした新しいコンピュータの利用の仕方って思えば簡単です。 通常、Internetを絵で描く時、雲みたいな絵を描くことが由来になってます。 具体的には、今までコンピュータやソフトを自社で保有し、利用し、管理していたものをInternetを通じて必要なサービスを受け、その対価としてサービス利用料を支払う感じです。 つまり、今までかかっていたハードの保守費用を含めたメンテナンスにかかることはサービスを提供する側が持つ感じになります。 例えば、Googleさんなんかが、GoogleAppsとして色々なサービスを提供しています。 そういうサービスを上手に利用すると目から鱗が落ちる程に、TCOを削減できます。 ただ、一方では否定的なことをおっしゃられている方々もいます。 カスタマイズができない!とか、企業が行う投資はビジネス戦略の一つで差別化される必要があるから全企業同じでいいとは限らないとか・・・ 難しいことはいいから、まず使ってみよう!! 結構、便利で費用対効果もわかりやすいと思うのだが・・・

クラウド・コンピューティングのススメ

クラウド・コンピューティングを利用したTCO削減についてチョッと書いてみよう。 1回:TCO削減って?何よ!! 2回:クラウド・コンピューティングって?何よ!! 3回:クラウド・コンピューティングの利用法 こんな感じですね。 では、『TCO削減って?何よ!!』から・・・ 『TCO』とか『ASP』とか、近頃3文字で表すことって多いですよね。 『TCO』 とは、 『Total Cost of Ownership』 の略で、 『総保有コスト』 を意味します。 ※ここで、何じゃ?って感じでしょう。 ITにおける『総保有コスト』は、 『設備などの資産に関する、購入から廃棄までに 必要な時間と支出の総計で、実際に支出すべき金銭の全額にあたります。』 もっと砕いて言うならば、 保守料金(システムで利用しているソフトの年間保守料金やメンテナンス費用等) 運用・維持費(サーバのハウジングや利用料) システム管理の為の人件費 サーバ等を稼動させる為の光熱費 初期投資額 などが挙げられます。 この類のお金は、 毎月、毎年支出しなければならない お金ですので、 もちろん 少ない方が良い し、 削減できるならしたい ところです。 しかし、利用者(お客さま)は、ITのことはサッパリっていうのが本音で、 Sirやコンサルの言いなりに成らざるを得ないです。 『かかるものはかかる!』 ならば、減らす方法を考えましょう。 例えば、メールサーバなんて、自社で抱える必要は無いのです。 ※知らない方が多いのではないでしょうか。 と、いうところで、今回はTCOについて説明しましたので、 次回は、その入り口である『クラウド・コンピューティング』について 掲載します!

ニュースリーダを使おう!

ニュースリーダは結構便利です。 ニュースリーダーは、インターネット上のニュースを必要な分集めてくれます。 近頃は、「Outloock」や「Thunderbird」等のメールソフトには標準装備されています。 港の場合、Google リーダを利用しています。 Webのニュースを見るには、Googleリーダがおススメです。 画面もカスタマイズできるので、見たいニュースのカテゴリをきっちり整理しておけば、優先順位をつけておけば、必要なニュースを読みこぼすことはあまりないですね。 色々リーダはありますので、使いやすいものを選ぶのがコツです。 近頃、新聞を読まなくなったなぁ~と思う、今日この頃・・・

方向音痴必見!!

先ごろ、Google携帯なるものがNTTドコモから発売されました。 しかし、携帯電話を契約している方のほとんどが、2年超の長期契約で、 分割払いをしています。 なので、すぐに機種変更はできません。 港は超ウルトラCの方向音痴ですが、携帯とGoogleさんを利用して、 きちんと客先のところまで行けます!! How To !! 1.GoogleのIDを取得する。 2.携帯でも利用できる様に、ドメイン設定をしておく。 3.Google Calendar予定を入れる。  この時、住所を正しく入力しておく。 4.保存 5.携帯から自分のGoogle Calendarへアクセス。 6.予定のアンカーをクリック!  予定で入力した周辺の地図が携帯に表示されます。 結構簡単なので、出張や初めての客先へ行くときは便利です。 お試しあれ!

迷惑メール 撃退方法

迷惑メールの対策として、メールソフトでフィルターをかけちゃいましょう。 とにかく、迷惑メールは欲しくなくても、届くもの・・・ 諦めて下さい。 仕方ないんです。 だけれども、迷惑メールはウザイので、減らしちゃいましょう! スタンダードな方法は、メールソフトの迷惑メール対策機能。 迷惑メールを受信時に自動的に振り分けてくれたり、 フィッシング詐欺メールを受信しないようにしたり、 その機能を利用すればOK! メーラによっては、操作方法が異なりますが、 一般的には、迷惑メールを選択し、 メニューから迷惑メール対策の機能を実行するだけ。 ※Mozilla Thunderbirdなんかは、これでOK。 あとフィルターでドメイン単位での設定も可能。 詳しくは、下記のサイトも参考にしてみて下さい。 ※勉強になります! 【警視庁】 http://www.npa.go.jp/cybersafety/ 【迷惑メール相談センター】 http://www.dekyo.or.jp/soudan/ 【情報処理推進機構(IPA)】 http://www.npa.go.jp/cybersafety/

迷惑メール 撃退方法

メールも危険地帯 迷惑メールって、 「不特定多数の人に対して大量に、また受信者に無断で送られるメール」 のことをいってて、 「宣伝メール」 や 「海外からのメール」 、 「チェーンメール」 、 「なりすましメール」 など、その種類や内容は様々。 迷惑メールに対して規制が強化されたにも係わらず!! 迷惑メールの 「手口は狡猾かつ巧妙」 になり、減るどころか増える一方!! さてさて、彼等はどうやってメールアドレスを手に入れるのか? 方法1 ~地道なアドレス作成~ メールアドレスを1文字ずつ組合せを変えながら、地道にメールアドレスを作り、送信します。 アルファベットと数字の総当たりでメールアドレスを作成し、送信します。 プログラムで簡単に作れるのですが、効率が若干悪い。 総当たりよりも効率的良い、「よく利用されているキーワード」を組合せてメールアドレスを作る方法もあります。 ※誕生日だとか、名前とか・・・だから、メールアドレスにそんなキーワードは入れちゃダメ。 方法2 ~顧客情報流出~ 最近証券会社の顧客情報が流出して問題になりましたが、企業の情報流出、売買を利用して不正にメールアドレスを集めて送信する方法もあります。 方法3 ~ネットから収集~ ホームページ/ブログ/掲示板などに記載されているメールアドレスや個人情報を集める方法もあります。 近頃は、自動で集める専用ソフトあり利用されています。 迷惑メールを見分ける方法 例えば、こちらが承諾していないのに一方的に送られてくる広告メールは、 迷惑メールである可能性が高いです。 広告メール以外でも、下記のような場合は迷惑メールである可能性が高い。 まったく知らない差出人から届いた 差出人のメールアドレスが自分のメールアドレスになっている メールアドレスに意味不明の文字列が使われている 件名が意味不明の文字列になっている アダルト広告や英文のセールスメール、心当たりのない請求など、メール内容が怪しい GoogleやYahoo!の検索を利用して、会社名、URL、電話番号をキーワード検索して結果が被害対策系のホームページで情報が見つかる場合 日々気をつけること・・ ・メールアドレスをむやみに公開しない ホームページやブログ、掲示板など、誰の目にも触れる場所で 安易にメールアドレスを公開しないようにする。 もちろん、住所や電話番号も

予実管理をしっかりやろう!

結構、間が開いてしまった・・・ 今回は、スケジュール管理の続き。 作業の洗出しが終わったら、作業項目を 「やらなければならない順番」 に並べる。 うまく並べるコツは、下記。 クリティカルパス(これやらなきゃ先に進まないこと)を抽出する。 並行してできる作業を抽出する。 各作業のボリューム(所用時間)を把握する。 各作業の難易度を把握する。 似た作業を把握する。 以上を踏まえ、横方向に日付(時間)を 記入した土台に作業を並べていく。 これをチャート化したものが、 ガントさんが作った 「ガントチャート」 。 ガントチャートで必要な項目は、 予定 実績 進捗率 で、日々実績を記入し、進捗率を把握する。 ここで、PDCAとの絡みは・・・ P(Plan):これ、スケジュールです。予定ですね。 D(Do):実行。実際の作業。 C(Check):実績の記入と進捗率の把握。 A(Act):Checkした結果、うまくいっていないとこがわかるので、処置を施します。 重要な事。 ★スケジュールは頻繁に変更しない様にして下さい。  これには、賛否両論ありますが、スケジュールを  事あるごとに変更してたら、  実際の目的・目標がぶれる可能性もあります。  但し、管理者は遅れの原因の把握とリスケする  タイミングは意識しておいて下さい。  (遅れてても、OK。大幅に処置が必要な場合は、リスケ!) ★無理なスケジュールは作らない  無理なスケジュールは、プロジェクトを悪しき方向へ導いてしまう。  納期を守れない様なスケジュールは引くなと言われますが、  現実とちょっとズレがあると思います。  現実スケジュールを作成して、納期を守れない場合も多々あります。  しかし、そんな場合、納期に問題があります。 納期とコストは反比例する。 本当でしょうか?